誤読と曲解の読書日記

読書の感想を書く日記です。あと、文具についても時々。

本を愛するすべての人への物語/ガブリエル・ぜヴィン『書店主フィクリーのものがたり』ハヤカワepi文庫

本を愛する者たちが必死に生きる姿を描く


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本に染みついたタバコの臭いを消してみる実験と結果

古本屋で購入した本がタバコ臭かった

先日、某古本屋で古本を購入しました。下記に書いたように、見た目はほとんど新品同然でしたが、ひとつ問題が。

ページを開くたびにタバコの臭いが漂い、だんだんと耐えきれなくなっていったのです。

わたしはタバコは吸わないし、タバコの煙の臭いが苦手でしょうがないんですが、古本からタバコの臭いが立ち込めてきたのは(記憶の限りだと)初めての経験です。頭をクラクラさせながら、本に染みついたタバコの臭い対策を検索しました。

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いい人は自分の善良さを知らない/ポール・オースター著 柴田元幸訳『闇の中の男』新潮社

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境目の不可視さを描く物語/ポール・オースター著 柴田元幸訳『インヴィジブル』新潮社

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イスラーム主義の理解への一歩/末近浩太『イスラーム主義』岩波新書

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