誤読と曲解の読書日記

読書の感想を書く日記です。あと、文具についても時々。

2013-01-01から1年間の記事一覧

本は自分仕様にカスタマイズすればいいと思う

よく言われることだが、読書の魅力のひとつに、時代も国も立場も、そしてものの見方も考え方も異なる人々の世界を疑似体験することができる、ということが挙げられる。自分自身の経験や想像力は、ひどく限られたごく狭い範囲のものでしかない。自分が体験で…

どうせ読書するのなら、少しでも楽しく読書をしたい

小さい頃から読書は好きで、今も習慣というか日常生活の一部として読書を続けている。なぜ読書をするのか? と問われれば、「単に読書が楽しいからだ」、としか答えようがない。当たり前だが、「楽しいから習慣として続いている」ということだ。では、なぜ読…

手書きで書く機会を増やしているという話

最近、手書きで文字や文章を書く機会を意識的につくっている。そもそも手書きの機会を増やすきっかけになったのは、1年数ヶ月ほど前に、部屋の掃除をした際、子どもの頃に使っていた鉛筆が、ある程度まとまって出てきたことによる。 それで、これらの鉛筆を…