誤読と曲解の読書日記

読書の感想を書く日記です。あと、文具についても時々。

手づくり鉛筆補助軸を作ってみた

手づくり鉛筆補助軸を作ってみた

鉛筆が短くなってきたので、ふと、思い立って、鉛筆補助軸(ペンシルホルダー)を手づくりしてみました。
鉛筆の長さは3cmを少しくらい。これまでは金属製の鉛筆補助軸を使用。

材料は上記にあるように、無印良品(上記tweetでは「良品」とありますが、これは「無印良品」のこと)のドット方眼メモの使い終わったもの、100円ショップで買ったマスキングテープの残り、そして両面テープ。

今までの鉛筆補助軸は重くて太いのがデメリット

以下の記事に書いたとおり、わたしは以前から鉛筆補助軸を使用していました。

nobitter73.hatenadiary.jp

この鉛筆補助軸はけっして子ども向けの文房具のものではなく、むしろもっとたくさんの大人の人にも使ってほしいと思っている道具です。

しかし、その多くが金属製ないしは金属の部品を使うもので(最近は樹脂だけのものもあるようです)、下記のtweetに書いたとおり、重量があることとある程度の太さがあることで軽やかに使用することはできません。

そのために、個人的には長時間の筆記には向かないところもあるのが正直なところ。

そこで、紙とマステで鉛筆補助軸を自分で手づくりすればいいじゃないかと思い立ち、ちょっと作り方をネットで検索して、自分なりに作ってみました。

手づくり鉛筆補助軸の作り方

さて、手づくり鉛筆補助軸の作り方は以下のとおりになっています。

①短い鉛筆に使い終わったメモ帳を巻きつける。
両面テープで鉛筆とメモ帳を接着して、鉛筆の軸のようにくるくると巻く。メモ帳は新品ではなく、両面使ったもので、あとは捨てるだけのものを使用。また、今回使用したものは、無印良品のドット罫線メモ帳なので、若干厚みがある。使用する紙は厚みがあった方がいいかもしれない。

②軸にしたメモ帳にマステを巻きつける。
短い鉛筆に軸のように巻きつけたメモ帳、このままでも鉛筆補助軸として使えなくはないのですが、使い終わったメモ帳なので見た目が悪い。だから、マスキングテープを巻きつけていきます。マステは100円ショップ(ダイソーやセリア)で買った。テープの幅が広いもの。もちろん、普通の幅のマステでも構わないと思います。

③長さを調整する。
基本的にはこれで完成ですが、鉛筆に巻きつけメモ帳で作った円筒形の軸が長いと感じるときは、しっぽの部分をハサミで切って、長さを調節した方がいいと思います。この記事の冒頭に掲載した写真にある手づくり鉛筆補助軸も、長さを調整するためにハサミで切っています。これで完成です。

手づくり鉛筆補助軸のメリット・デメリット

まずはメリットから。

今までの金属製(部品を使った)鉛筆補助軸のデメリットだった、重さと太さを克服しました。とにかく軽いし、鉛筆の太さと変わらない。なかなか快適で軽快な筆記です。

次にデメリット。

鉛筆と軸に使用したメモ帳を両面テープで固定しているので、これ以上鉛筆が短くなったら、芯をどうするのかという問題が出てきます。今のところは、円筒形をした軸の中身は空洞なので、軸のしっぽの方から新品の長い鉛筆を押し込むことで、短い鉛筆の先端をちょっとずつ外に出すというやり方で対応しています。が、これも、限界があります。そのときにまた考えます。

あとは、手づくり鉛筆補助軸を作るのは初めてだったので、かたちが不恰好ということ。写真では分かりにくいですが、軸の部分の円筒形がまっすぐ同じ太さというわけではなく、鉛筆の先の方は細く、しっぽに向かうにつれてちょっとずつ太くなってメガホンみたいな形になっているといます。これは第2作、第3作と作る中で改善していけそうです。

以上、手づくり鉛筆補助軸を作ってみた記事でした。


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『誤読と曲解の読書日記』管理人:のび
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