誤読と曲解の読書日記

読書の感想を書く日記です。あと、文具についても時々。

自分の知らないことを知るために/『誤読と曲解の読書日記』2018年2月のまとめ

自分の知らないことを知るために/『誤読と曲解の読書日記』2018年2月のまとめ:目次

自分の知らないことを知るために

ピョンチャンオリンピックばかり観てました。
そういうわけで読書が進まなかった、というわけではなく、読書の方は普段どおりのペースで進んでいるんですが、なにしろオリンピックを観ていたので、ブログを書く時間が取れませんでした。

まあ、オリンピックを言い訳に使っただけですが。
日本選手が活躍してくれて良かったし、こんなにレベルが高い外国人選手がいるのかということに改めて気づいたオリンピックでした。

難を言えば、外国人選手の活躍やもっと様々な種目の魅力をもっと知りたいと思いましたが。外国のことや自分の知らない世界を知るには、小説や映画もいいですが、スポーツもまたいい機会となりますね。

それでは、今月のまとめをどうぞ。

『誤読と曲解の読書日記』今月のまとめ

2018年2月に更新した『誤読と曲解の読書日記』記事は1本でした。

2月14日更新:【特別編】茶色いものの話/バルザック(石井晴一訳)『艶笑滑稽譚 第一輯』岩波文庫
記事リンク:http://nobitter73.hatenadiary.jp/entry/2018/02/14/210000

この記事はバルザックの『艶笑滑稽譚』に収められたひとつの短編小説に感銘を受けて書いた記事です。『艶笑滑稽譚』については改めて記事を書こうと思っているので、【特別編】と銘打ちました。


それぞれの記事には、出版社ホームページとブクログへのリンクがあります。

『誤読と曲解の映画日記』今月のまとめ

『誤読と曲解の映画日記』は、管理人の”のび”が運営する、映画の感想を書くブログです。ご興味がありましたら、ぜひご笑覧ください。2018年2月に更新した『誤解と曲解の映画日記』の記事は2本でした。


2月10日更新:わたしたちもまた少しずつしか伝えられない/『潜水服は蝶の夢を見る
記事リンク:http://nobitter73.hatenablog.com/entry/20180210/1518264000

潜水服を着たかのような不自由な状況に置かれてしまっても、記憶と想像力がある限り、人間の心はどこまでも自由に蝶のように羽ばたくことができる。同時に、人はどんなに悲惨な状況に陥っても自分の感情や思いを言葉にして伝えることができ、それが周囲の人々の心を響かせることができる。映画『潜水服は蝶の夢を見る』が伝えたいメッセージは、こう言い表すことができるだろう。


2月24日更新:親指をしゃぶる自分を飾らずに世界にさらせ/『サムサッカー
記事リンク:http://nobitter73.hatenablog.com/entry/20180224/1519473600

映画『サムサッカー』は、十七歳の少年ジャスティンの青春を描く物語。ジャスティンは常に自分に苛立ち、そんな自分を良い方向に変えたいともがいている。ありのままの自分が、自身の力で未来をつかみとることの大切さを描く物語とも言えるだろう。


それぞれの記事には、yahoo!映画と映画.com、そしてFilmarksへのリンクがあります。あらすじなどの参考にどうぞ。

管理人からのお知らせ

3月の更新は休みます

3月は管理人が忙しいために、ブログの更新はお休みします。
また、4月になったら更新を再開します。

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