手作り鉛筆補助軸の後日譚にあたる工作
これは、以前書いた手作り鉛筆補助軸(ペンシルホルダー)の続きです。
nobitter73.hatenadiary.jp
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ひとつ目の記事で使った鉛筆がさらに短くなり、この両面テープを使って巻きつけた紙製の鉛筆補助軸が使いにくくなりました。
そこで、今度はこの短い鉛筆をさらに使うために、長めの鉛筆のエンドにくっつければいいのではないかと気づき、さっそく工作してみたのですね。
短くなった鉛筆をつなげる方法
これは短くなった鉛筆のエンド部分同士を両面テープでくっつけて、その接着面のあたりを両面テープを貼り付けた紙片でぐるぐるに巻いたもの。接着剤でくっつけてもいいが、接着剤がなかったので両面テープで代用。両面テープを貼り付けた紙を巻いたのも、かえって強度が増した。普通に使える✏️
— のびゲートウェイ (@nobitter73) 2019年2月27日
作り方はこんな感じ。2本の鉛筆の接着部分に巻きつけたのは用済みになったメモ帳の切れ端。厚めのメモ用紙に両面テープを並べて貼り付け、剥離紙を剥がして鉛筆に巻きつけるというもの。厚みのある紙なので、しっかり固く固定されている。鉛筆補助軸よりぐらつかず、かつ軽く筆記できる。 pic.twitter.com/S4L9q0kQL5
— のびゲートウェイ (@nobitter73) 2019年2月27日
短くなった鉛筆だけでなく、同じように短くなった朱藍鉛筆もついでにつなげてみました。
話が逸れますが、わたしは最近、朱藍鉛筆の両方を削るのではなく、どちらか一方から削って使用しています。
朱色の芯からだけ、藍色の芯からだけという使い方です。鉛筆の半分を過ぎれば、今度は藍色の芯だけ、朱色の芯だけを使うことになりますね。
なぜ、こんな使い方をしているのかというと、単に朱藍鉛筆の両端を削って尖っていると、一方の芯を手動の鉛筆削りを使って削るときに、鉛筆を持つ方の手のひらに反対に位置する芯が刺さりそうで危なっかしいから、という理由からです。
短い鉛筆同士をくっつけた鉛筆の使い心地
鉛筆のエンド同士を接着して、紙を巻いて固定させる方法。長さが3cm程度になった鉛筆でも、かなり固定して筆記できることが判明。鉛筆補助軸を使用すると、短い鉛筆は挟めない場合や挟めても安定しない場合があったので、相当に筆記が楽になる。紙を巻いた上にマステを巻くと、見た目も良くなるはず。
— のびゲートウェイ (@nobitter73) 2019年2月27日
上記のように、鉛筆補助軸を使うよりも安定して、なおかつ軽く使えることがわかりました。
このまま、2本の鉛筆をつないでいるエンドのあたりに巻いてある紙のところまでは普通に使えそうです。
そこまで来ると、短い鉛筆も先端からエンドまで1センチ程度になってしまうので、さすがに限界になりそうです。
以上、短い鉛筆を使うために謎の工作をはじめてしまった話でした。
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『誤読と曲解の読書日記』管理人:のび
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