手づくり鉛筆補助軸を作ってみた(第2作目)
手づくり鉛筆補助軸を作ってみた(第2作目)
さて、手づくりの鉛筆補助軸(ペンシルホルダー)の第2作目を作ってみました。
手づくり鉛筆補助軸第2弾。今回は両面テープは使わないので鉛筆との接着はなし。メモ帳とマステは同じ。メモ帳は短冊形に切ったものをぎゅっと巻きつけ、セロハンテープで固定したのちにマステをぐるぐる巻きにしたもの。円筒形の両端は口が開いてて、そこから鉛筆を出し入れできる。 pic.twitter.com/ljbhbBai5A
— のびゲートウェイ (@nobitter73) 2019年2月10日
こちらは、第1作目と比べるとだいぶ短くなったバージョンとなっています。
材料は、短冊形に切った(使い終わった)メモ帳、マスキングテープだけ。両面テープは使いません。
上記tweetにはセロハンテープを使って巻いた紙を固定したとありますが、セロハンテープではなくてマステでも大丈夫です。
軸の短い鉛筆補助軸の完成。
さて、出来上がりとちょっと使ってみての感想。
要は、鉛筆の軸の太さで紙を円筒形に巻いただけのものだが、鉛筆はそれなりに安定している。鉛筆を出し入れするときにはきつさを感じるほど。軸が円形の鉛筆も六角形の鉛筆も使用可能。これは軸が短いけれども、軸を長くしたもの、つまり大き目の紙を巻いたものも作成可能かもしれない。
— のびゲートウェイ (@nobitter73) 2019年2月10日
しかし、短いなりの欠点もあります。
鉛筆補助軸の役割は、鉛筆の軸が短くなったときに足りない長さを補うもの。鉛筆を握るとき、親指と人差し指で輪っかを作るような手のかたちになるが、手の輪っかの親指と人差し指の根元に鉛筆の軸が来るから安定する。短くなるとそこまで軸が来なくて不安定になるから、補助軸で安定させるのだ。
— のびゲートウェイ (@nobitter73) 2019年2月10日
だから、第2弾の手づくり鉛筆補助軸は、鉛筆がさらに短くなると、けっきょく軸が足りなくなってしまうので、用をなさなくなるが、それまでのつなぎと考えればいいかも。軽いので使いやすい。
— のびゲートウェイ (@nobitter73) 2019年2月10日
上記tweetの説明で理解できるかどうかわかりませんが、鉛筆を使うときには親指と人差し指でつかむだけでなく、手で軸を支えるまでが大事です。
鉛筆や鉛筆補助軸が短くなると、この軸を支える手の部分に軸が届かなくなってしまうから、けっきょく使えなくなる欠点があります。
だから、くるくると巻く紙はもう少し長くてもいいのでは、つまり第一弾くらいの長さがあってもいいのではないかという発見ですね。
よく考えると、この第2作目の鉛筆補助軸は、太さも長さも鉛筆キャップとほぼ変わらないことに気づきました。つまり、短くなった鉛筆のしっぽに鉛筆キャップをさせば、この第2作目の鉛筆補助軸と同じことになるのではないか。そんなことに気づいたわけです。。。
もっと言えば、樹脂製の鉛筆キャップがあるけれども、あれの軸の長さを鉛筆くらいにすれば、軽くて細い理想的な鉛筆補助軸になるのではないか。そんな樹脂製の鉛筆補助軸に商品化するほどの需要があるのかはわかりませんが、どこか出してくれないかな。。。
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